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今日はお客様がお持ちのピアスと同じデザインで、少し大きめのペンダントを創りたい・・・
という事で制作したペンダントのお話です。
でもその前に少しお店の事などお話をしますね
マンションのテナントですから出来る範囲が限られてますが、
お二人の手にかかると夢や希望が必ず叶います。
入口の小屋を通って中に入ります。
中から “トントントン カンカンカン ”と制作の音が今日も聞こえてきます。
マリーさんデザインのカウンターが優しくお出迎えです。
来店されたお客様の動線を考えながらの絶妙なカーブが“流石や”と思います。
(いっぱい持ち上げてるから、マリーさん宜しくね)
これ、マリーさんのサインやん(*^_^*)
今から5年以上前になるでしょうか?
東京のビックサイトでギフトショウというのが年2回あるのですが、
春の時に雑貨やさんのブースの建物をマリーさんとモーリスが手掛けていました。
その建物や雰囲気があまりにも可愛くて、マリーさんとお話をさせて頂きました・・。
その考えや想いに感動して、ウルウルしたのを今でも覚えております。
ぜひ、マリーさんにお店の建物を創って欲しいと、その年の9月に行きました、
マリーさんを訪ねて京都へ・・。
私たちのお店のコンセプトや想い、お願いしたい事や夢など、
秋のギフトショウで東京にきている時に、実際にお店に来て見ていただき、翌年デザインがあがりました。
そしてとても気に入り8月に完成。
京都から埼玉に嫁いで来ました・・。
私たちのお店のコンセプト・・。
それは
ジュエリーは贈る人や着ける方の気持ちが形になったもの・・・。
だから2つとして同じものがあってはいけないと思う・・。
とても、とっても小さいけれど一生身に着けられるもの・・・。
そんなコンセプトでアークジュエリースタジオでは、今日も店内の工房でオーダーされた
お客様の世界で一つのジュエリーを創っています。
マリーさんと、なにか通じる気がするのは僕の気のせいかな。。
そうそう肝心なペンダントのご紹介です。
ダイヤの留め方が特徴的なんですよ実は・・。
ヨーロッパの石留め技法で彫金されております。
そして縁には小さな粒粒がたくさん付いてます。これはミル打ちという技法です。
これが付くと上品なアンティーク風に仕上がります
今年の5月西武ドームでの国バラで久しぶりにマリーさんにお会いできました。
相変わらず元気で 変わってないやん・・。
ドゥリムトンのお話。。
めちゃ楽しそう!! 飛び降りるつもりで村民になれる様頑張ってみますね。
7月頃に京都のマリーさんとこに行けたらな~、なんて思っていますので宜しくお願い致します。
みなさん、こんにちは。
今日は世界で一つのエンゲージリングをお創りになられたお客様のご紹介です。
お母様が当工房のお客様でしたが、先日お嬢様のご結婚が秋に決まったので、お母様とお嬢様、
彼の三人でご来店をされました。
その時にお持ちになられたプラチナ台に0.5カラットUPのダイヤモンドのエンゲージリング・・。
今から25年も前にお母様がお父様から贈られた大切なリングだそうです。その時お嬢様は2,3歳だったそうです。
リングの内側に記念の刻印が入っているのですが、将来お嬢様のご結婚が決まったら必ずお譲りしようと決めていたそうで「 TO YUI 」と入っているのです。25年も前に決めていたなんて・・・。
なんて素敵なお母様なんでしょうか。お話を聞いて、このお仕事をしていてホントに良かったです。そして私どものお店を選んでいたことに感謝をいたします。
デザインのお打合せをして先日新しく出来上がったエンゲージリングのお写真です。センターのダイヤを抑える爪の4か所の所に小さなダイヤが埋め込んであります。
このリングはお嬢様がご覧になって一目ぼれされたデザインなのです。
お渡しの時にお嬢様とお母様お二人ともに喜んで頂きましたが、何よりもお母様の左手の薬指からお嬢様の薬指へ世代をつなぐことができた事が何よりう嬉しいことでした・・・。
そして新しいリングの内側にも25年前と変わらない刻印を入れさせていただきました。
今年の秋の挙式までのあいだ、左手のクスリ指にキラッと輝くエンゲージ・・・。
幸せをいっぱい感じて、楽しんでくださいませ。
どうぞ末永くお幸せに・・・。
エンゲージお受け取りの時にマリッジのオーダーをされましたが、今回のプラチナエンゲージの台は、お二人のマリッジに溶かして使うことが決まりました。
制作が終わりましたら、また皆様にご紹介をさせて頂きますね、お楽しみに・・・。
ArcJewelryStudioには様々な想いをもったお客様が来店されます
約1ヶ月ぶりの更新となりますが、今回もお客様の想いが形となった作品を紹介します
Barが大好きだというお二人の
「これからもずっと二人仲良く乾杯していけるように…」
という想いが込められたこちらの作品
縮小版の画像だと見にくいと思いますので、画像をクリックして拡大版をご覧下さい
リングの内側にワイングラスが描かれ、その中にはピンクゴールドが流し込まれています
残念ながら写真は残っていないのですが、2本のリングを重ね合わせると、
「乾杯」の風景が浮かび上がります
2本のグラスが奏でるステキな「乾杯」の音色が今にも聴こえてきそうですねっ
今日も、ドコかのBarで仲良く「乾杯」のハーモニーを奏でられることでしょう
ホント羨ましい限りです
今後もスタッフ一同、皆様の想いを形にできる喜びをかみ締めながら
日々精進してまいります
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