先日とてもゴージャスなパヴェのエンゲージをオーダ頂いた方の納品がありました
実は彼女のバースデー当日のお渡しだったのです
19時の閉店後にご来店されたのですが、リングを見て2人ともとても感動してくださいました
彼女は近所で当店を前から知っていたらしいのですが、彼は遠方からご来店してくださり、当店のHPを見てご来店していただき、アークのコンセプトがとても気に入りオーダーしたんですとお話をしてくれました。
都内は銀座や表参道にもジュエリーショップは沢山ありますが、埼玉にこんな素晴らしいオーダーのお店があるなんて思いませんでした、アークさんにオーダーして大正解でしたと彼がいって下さいました
彼女もリングを薬指にはめてキラキラ輝くリングにうっとりしながらも、とても喜んでくれました
お二人の記念に残るバースデーに少しでもお役にたてたのかなーと思いました
またご結婚指輪の時はきてくれるそうです!お待ちしておりまーす
2006年9月にオーダーを頂いたお客様の結婚指輪
奥様のリングは向かって右側にダイヤを3ピース、彫り留めされたデザインです
その後毎年ご結婚記念日には1ピースずつダイヤを追加して、昨年2010年には7ピースに増えました
今年の夏もお子様を連れてご来店頂き、ダイヤ追加のオーダーを頂きました
リングお渡しから5年…奥様のリングはどのようにバージョンアップしているのでしょうか
今年の夏は向かって左側にバランス良く3ピースお留めいたしました
すべてのメレダイヤを合わせますと10ピースとなり、更にバージョンアップした奥様のリング
これからも可愛がっていただきたいですね
こうして毎年お会いできることが、何より有難く嬉しいことです
今回ご紹介するのは、先日オーダーを頂き製作させて頂きました、一粒ペンダント、実は中年の男性がオーダーにこられ、なんでも奥様の誕生日プレゼントとしてオーダーをいただきました。
プラチナで製作させて頂きました
センターは2分後半、0.3ctに近い石のサイズです!
エンゲージなどは0.3ctが主流とだけあって、0.3ctを超えるといきなりお値段も跳ね上がるのです
ですから0.3ctにちかい0.28ctなどはとてもお得なお値段で買えるわけなんですよ
見た目にはほとんどサイズはかわらないですからね!お得に選ぶポイントの一つです
今回は5本爪で製作したのですが、実はこれ、ただの5本爪ではなくサイドにもブルーダイヤが留まってるんです
正面からも横からも輝いてみえる素敵なペンダントです
ありそうでなかなか無いデザインなんですよ~!!爪のデザインも手を掛けてデザインしたものです
ご主人は安い方がいいけど、値段も妻に対する評価とみなされてしまうと、ひやひやしていました笑
しかしお値段以上にとても素敵なペンダントが仕上がり、きっと喜んで頂けるプレゼントになったと思います
みなさんこんにちは
本日はフルオーダーメイドペア「ピンキーリング」のご紹介です
お客様のオーダーは
「世界地図とヘッドフォンの融合」
ふたりのためだけのピンキーリングは、お客様のセンスが光り輝く世界中にたった2本の宝物となりました
ヘッドフォンの形状を生かしたフリーサイズのピンキーリング。レディースはK18ピンクゴールド、メンズはK18ホワイトゴールドで制作させて頂きました
ピカピカな鏡面仕上げはかけず、あえてレトロな風合いが表現されています
地図の部分は、海面よりも陸地を1段高くするような作りとなっています
立体的に表現した事で、より現実的な雰囲気が高まりました
ヘッドフォンの部分には刻印が打刻されています
今回もお客様の制作を通して、たくさんの事を学ばせて頂きました。本当にありがとうございました。
またのご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしております
~お盆期間の営業について~
8月11日~16日 は誠に勝手ながらお盆休みとさせて頂きます。
また、8月13、14日はご予約頂きましたお客様のみのご対応となりますので、ご来店をご希望されるお客様は大変お手数ではございますが、ご予約のご連絡を頂いてからのご来店をお願い致します。
TEL 0120-278-225
E-Mail navi@arcjs.net
期間中お客様にはご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒ご理解とご了承賜りますようお願い申し上げます。
皆様こんにちは・・。
明日は定休日なので本日は週末の納品の制作に追われております・・
でも、たまにはこんな事もしながら、お店の中で休憩をしております。
机の上の銀色のものはコールマンのコーヒーを入れるパーコレーターです。
その下は今から50年以上前の日本製のアルコールストーブで、鍋などで煮炊きするのに昔使っていたのかもしれませんが現在は当工房オーナーの所有でお宝でございます。。
たまたまオークションで見つけてタンクの形が変わっているので、昨年買ったものでございます。
困った事にオーナーはとにかく古い物が好き!火が着く道具が好き!なのです。
そのためお店の中や工房に収集品があちこちに・・・
俵型のタンクにアルコールを入れて、お客様が飲むコーヒーを入れている所ですが、
時にはこんなお菓子も作っちゃいます
お店中がとっ~てもいい匂いになり、お菓子屋さんの様・・・。
出来上がって蓋を開けると見ての通り、、そうです、ポッコーンを作りました。
誰でも簡単に出来るように思いますが焦がさない様に入れたコーンを100%はじける様にするのは以外とい難しいんですよ・・。
アルミの鍋にコーンとバターを入れて、しばしアルコールストーブの上に置きますと・・。
ポン、ポンと豆がはじけてアツアツのポップコーンの出来上がり
めざといチャーリーがすぐに飛んできます。
スタッフ全員で分けて食べるのですが、アイルとチャーリーも目線の位置が低いスタッフの一員です。
頂くときにはお座りで、お手!オカワリ!をさんざんやらされ頂いております。
ご一緒にお茶をしたい方、15時以降にご来店されてお声掛けくださいませ。
お待ちしております。
こんにちは
今回とても珍しいハートシェイプのピンクダイヤが入りました
サイズはそれぞれ0.057ct、0.063ctと少し小さめではありますが、エンゲージリングのサイドを飾るにはとても華やかでピッタリのジャストサイズ!
ここまで色が付いてるハートのピンクダイヤはなかなかないですよ
プライスは20万前後ですが、決して高いプライスではありません
通常ピンクダイヤはカラーダイヤの中でも一番プライスも高く、トリ―トなどの種類が多いですが、今回ご紹介するのは天然カラーになります!少し紫味を帯びたピンクダイヤです
ルースやジュエリーは一期一会です
気になった方は是非一度、その目で色をご覧になってみてください!!
こんにちは
本日はフルオーダーでご注文戴きました、リングの原型を製作のご紹介です
オーダーを頂いてから、早1年
リングの制作はどのように進んでいるのでしょうか?
※中のパーツはテープで仮止めしている状態です
透かしのデザインの有機的なイメージの中に、幾何学的な雰囲気をプラス
お客様のご希望をじっくりお聞きしながら考えました。
リングを身に付ける時に、どの様な向きでも楽しめるように、左右それぞれ、変化のあるデザインとなっています
透かしの部分は、シルバーの丸線0・8ミリ径を準備し、デザイン画にあわせて成形。それぞれ交わる部分に凹型の溝をヤスリで削り込んだ後、組み合わせました
全てのパーツを順序よく慎重に溶接して、幾度も形を整えながら細かな歪みを調整しました
中央がウデ本体で、両側が透かしの部分です。
両側の透かしのパーツが出来上がりましたら、いよいよ、ウデの枠内にロウ付けしていきます。
組んだパーツに注意を払いながら…あともう少しです
ロウ付け完了
研摩をかけて、ようやく原型完成です
ハードプラチナでオーダーいただいておりますので、本製作が完成するまで、お客様に喜んでいただけるよう、これからも製作を続けていきたいと思います
リングが無事完成したらまたブログでご紹介しますね
ありがとうございました。
皆様こんにちは。。
今日はめったにないお話でございます。
当工房の古くからのお客様。。。ダイヤのペンダントがとにかくお好きなのです。
お手持ちのダイヤペンダントを見てほしいとお持ちになりダイヤが白っぽくて輝かないから、
ちょっと残念なのよ、デザインは気に入っているのに・・・。とお話しされました。
ダイヤはいらないから、枠を下取りして欲しいんだけど・・。
確かに“肉眼で傷が発見できるSIクラスのグレードなので”仕方ないのですが、
バーナーで加熱をすると白っぽい曇りが取れて輝きが増してキレイになることが稀にあります。
もしかしたら今より真っ白くなりダイヤが割れてしまうかもしれませんが、
ダイヤはいらないという事でしたからダメもとでやってみましょう・・とお客様にご了解を頂きトライしてみました。
こんな感じなんですよ。。
拡大をするとダイヤの中が白っぽくて不純物などあり、ダイヤが本来持つ輝きがあまり感じられません・・。
これからバーナーで加熱しますが、あくまでもお客様から頼まれたので、加熱をしてクリアーにしております。通常は非加熱での天然の状態で流通をしておりますので、誤解のありませんようにお願いたします。
ピンセットでペンダントを持ってバーナーの火に近づけて・・・。
まんべんなく火をゆっくりと当てます。
火加減を見ながら真っ赤になるまで、炙ります。そして希硫酸に入れて急冷します。
たまたま、ダイヤがキレイになりました。。
照りも出て輝きが出ましたのできっと気に入って大切にして頂けると思います。
今回は稀にみる本当にラッキーな結果でございました。
爪の浮きやダイヤの緩みがないかをチェックして新品仕上げ後にお客様にお渡しです。
今回のお話は何十年に一回のイレギュラーなお話でした・・。きっと驚かれるでしょうね・・・。
どんなジュエリーも意味を持って生れてきておりますので、ぜひ大切にしていただきたいものです。
これからもお客様に末永く可愛がってもらって欲しいと切に願いました・・。
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