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ジュエリーファンの誰しもを魅了するであろうリングのご紹介です
当工房のリピーターであるお客様からサイズ直しのオーダーでお預かりさせて頂いたこちらのリング
センターにオーバルダイヤを留めたパヴェリングです
まさに”ゴージャス”という言葉がピッタリのリングですね
万が一の事があった時のリスクの高さや、加工そのものの難しさから他店ではお断りされてしまうようなご依頼ですかね・・・
ですが、当店では”出来ない理由を考える前にどうしたら出来るかと考える”をモットーに、洗練された技と熟練した技術をもって、このようなオーダーも喜んでお受けしております
サイズ直しに関わらず、ジュエリーの様々なリペアでお困りの方
是非一度、当店までお問い合わせくださいませ
今日のご紹介は手作りの制作で出来上がったマリッジリングのお話です。
彼は遠く、千葉の市川からご来店頂きました。
彼女のご両親からエンゲージリング、マリッジリングのプラチナを溶かして
二人のリングを創ったら・・?とお話があり今回お預かりさせていただいたリングで手作り加工をいたしました。
緩やかなカーブの優しいV字リングは
着けた時に手元をスッキリと見せる効果があります。
ひねったデザインのリングはシンプルだけど存在感があり
レディースはメレダイヤをちりばめて可憐なリングとなりました・・。
シルバーウィークのお渡し予定ですが、きっと喜んで頂けると思います。
大切な方が着けていたジュエリー達・・・。
それを大切な方から頂いて違う形になるけれど、そのジュエリーの本来持つ意味合いも次の世代に受け継がれて行きます・・・。
私達はそんな想いを形にして欲しいと願うお客様のために、存在しているクラフトマンでございます。
気軽にご相談だけでもして下さいませ、おまちしておりますぅ
ピンクダイヤのエンゲージをオーダー頂いたときにいっしょにお越しになられたお母さんのリング・・。
遠く千葉県の市原からごらいてんです。
先代のおばあちゃまのものと思います。
リングの腕が石の大きさに合わず曲がっています・・・。
せっかくだからと、リフォームする事になりました(*^_^*)m
紅茶色のすてきなお石が、どんな風になるのか楽しみです。
途中でリングの形をご確認いただきましたが、少しイメージと違うとの事で、その場ですぐに形をアレンジ・・。
工房が店内にあるからこそ出来る、早業ですぅ~
リングの腕を幅広くする事と古い感じではなく洋服にも
和服にも合うテイストで・・。
四角いお石なので難しい制作でしたが、
お渡しの時には大変によろこばれました。
リングがゴールドですがツヤ消し加工してあり、
お客さまのイニシャルをデザインして彫り込んであります。
これから先代の手からお母様の指につけて頂くのですが、
お嬢様も気に入っているデザインなので、ぜひそのあとはお嬢様が
受け継いで下さいね。
今後とも末永いおつきあい、どうぞよろしくお願い致します。
今日は当工房のホームページを見て、ご来店頂いたお客様のリフォームをご紹介いたしますね。
お母様が大切に使っていた、アレキサンドライトのピアス・・・。
遠くから電車でのご来店でした・・。
どうしてもリングにリフォームしたいと、気に入ったデザインのリングが載った雑誌の切り抜きをお持ちになられました。
お打ち合わせをして型から制作、何度か確認をして頂き世界で一つの
オリジナルリングが出来ました
優しくS字にカーブしたリングの上下に違う留め方のアレキサンドライトが輝いております。
リングの上には小さなメレダイヤが小さな粒粒に囲まれてとっても上品で繊細な出来になりました。
これだけのリングは誰もが創れるリングではありません。
あのアレキサンドライトが2こもついているのですから・・。
制作をさせて頂いた私も、とてもありがたかったです。
ヨーロッパの石留め技法のパヴェセッティングですが、たぶん日本でも私を入れて何人も出来る方はいないと思います。
後から、こんなに素敵なコメントをお客様からいただきました。
本日、アレキサンドライトの指輪を受け取りましたK.Nです。
この度は、本当にお世話になり、ありがとうございました。
最後に爪の件でお手間をとらせてしまい申し訳ございませんでした。
今回リフォームしていただいたアレキサンドライトは、子供の頃から、
「いつか大きくなったら、あげるからね。」
と母親に言われながら、たまに出してもらっては綺麗だなぁと眺めていた思い出の品です。
その品が、今回、このような素晴らしい指輪にしていただけて大変満足しております。
眺めれば眺めるほど、お願いして本当に良かったと思いました。
いつかまた、素敵なものを作っていただきたいと思っております。
その時はまた、よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、ワインや写真ありがとうございました。
それでは失礼いたします。
こちらこそ、大変に遠いところからのご来店ありがとうございました。
末長いお付き合い、どうぞよろしくお願い致します。(^^)
先日、銀のかんざしのリフォームをさせていただきました。
お客様は60代の素敵なご婦人でした。
お話しを聞くと、そのお客様が小学生のときに亡くなった祖母の形見だそうです。
大きな翡翠の丸珠で、今では珍しいです。
多分、80年から100年前のものかもしれないと、お聞きしました。
きっと普段の生活で今の様に洋服を着ていた時代ではなく、和服を着た生活だったのでしょう。
つくりもしっかりしていて、昔の職人さんはすごいなと改めて思いました。
普段に着けられる様にとシンプルなペンダントトップに加工いたしました。
世代を越えてお客様とまたペンダントとして共に歩んでいけるお仕事をさせて頂きとてもありがたく思います。
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